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小沢雑感
7
復活!
小沢さんがついに復活するという。
もう待ちに待ちかねて、ほとんどあきらめていたようなとこがあるから
嬉しいんだかなんだか分からないけど嬉しい。
小沢さんは復活したとき、どんな顔になってるだろう?
前より優しくなってるだろうか?
それとももっと研ぎ澄まされた感じになってるだろうか?
早く見たいけど、怖いような気もする。
後頭部
紅白に出たときに騒いでいたら後から怒られて、
思いっ切り後頭部をなぐられた、という話を以前HEYHEYHEYでしていたが、
なんとなく殴った人の気持ちが分かる。
あの後頭部。
オリーブでダイシンに行った回で、ラーメン屋のメニューを
「これ」
って感じで指さしてる写真の、
あの後頭部。
パコンとはたきたくなってしまうではないですか。
ものまね
頭といえば、カラオケで小沢の物真似をして歌うとき、
頭の振り方は一つのポイントだ。
歌いながら力を込めて左右に激しく振るのはもちろんだが、
「ラブリー、ラブリー、ウェーーー♪」と伸ばすときに、
ちょっとナナメを向いて、右目をつぶって、
左右にこきざみに振ると似る。
つぶってる目と反対の肩があがる。
ものまね2
でも小沢さん自身は、ひとのものまねとかしないんだろうな。
ライフ
個人的な話で恐縮ですが、昔小説の中で「僕の鼻の先にある一つの炭素原子は地球が誕生したときからこの世にあって、もしかすると昔は恐竜の爪の一部だったかもしれない」とかなんとか、
そういう話を読んだことがあった。
小沢くんも一度ライブで似たようなことを話していた。
「僕たちは粒子の海から飛び出してまた粒子の海に帰っていく」
「その間に花の咲くようなライフの瞬間があって」というような話。
「花の咲くようなライフの瞬間」は切ない。
潔いっていうか、スキゾっていうか、厳しいものの見方だ。
そういえば大槻ケンヂもそのころ小説の中でそんなようなことを書いていたっけ。
…全然関係ないが、大槻ケンヂと対談したとき
顔に大槻と同じ稲妻のメイクをして出てしまう、小沢のそういうところが大好きだった。
指輪
小沢くんはときどきカブリモノをかぶったり、
クイズ番組で料理をつくってみたり、意外なことをする。
たいていは「なるほど、そういうのもアリか」と思って新鮮な気持ちになるのだが、
ただもうびっくりしてしまったのが指輪だ。
いいともに出て歌だけ歌って帰ったとき、
ギターを弾く手がアップになったけど、その手には→→
指輪が!
な、なんか、びっくりしません? 小沢健二に指輪。
*と思っていたが後日、東京ウォーカーの写真を見たら
指輪がもう板についていた。なじんだのね。
入眠用CD
眠れない夜のために小沢くんの静かな曲ばかり集めて、会社でこっそり焼いてみた。
小沢くんのあのソフトなボーカルなら、
せっかく寝つけた後にまた起こされちゃうということはないだろう。
曲順はこんな感じ。
1.恋ってやっぱり
2.指さえも
3.おやすみなさい、仔猫ちゃん!
4.天使たちのシーン
5.ブルーの構図のブルース
6.ホテルと嵐
7.大人になれば
8.春にして君を想う
9.旅人たち
10.それはちょっと(静かな方の)
11.向日葵はゆれるまま
12.球体の奏でる音楽
全12曲、61分。鳴り物のめだつものは避けてと。
どうだ?!
タンゴ
どうでもいいことだけど、
「春にして君を想う」の曲調は(競技ダンス的には)タンゴではなくルンバだな、
と思っていたら
PVの中でちょっとだけルンバらしき足型を踏んでいたので
「おっ」と思ったことがある。
新しいタイトル
新しいアルバムの曲名を見た。
なんだかポップな感じが薄れてテツガク的な語感のことばが並んでいる。
「風と光があなたに恵むように」なんて賛美歌のタイトルみたいだし。
大丈夫か?オザワ・・・
と一瞬不安になったが、このノリはどこかで聞いたことがある。
そうだ、フリッパーズ時代に英語で言ってたこととか、
LIFEについてた英語の副題とかに似ているのだ。
「LETTERS,LIGHTS,TRAVELS ON THE STREETS」なんて
直で日本語で言ったらこんな感じになるんじゃないだろうか。
そんなには変わってないんだなあ。
同じことなのに英語か日本語かで
こんなにポップさが変わるのが面白い。
小沢と翻訳
かといって小沢が信仰を持っているとかそういう風に思うわけではない。
あの人に宗教は似合わない。
小沢の歌詞にキリスト教っぽい単語が出てくるのは、
「キリスト教の影響」じゃなくて
「キリスト教の影響をうけた英米文学の影響」だと思う。
新しいアルバムの小沢の歌詞を聞いていると
なんとなく「翻訳した日本語っぽいなー」とか思う。
「賛美歌調」というのはつまり「翻訳調」なのだ。
英米文学をたくさん読んで蓄め込んでいた「翻訳調日本語」が
NYで生活しているうちに表れはじめたのだろうか、
どうも言葉のノリが前と違う。
手を放して書いている部分もなくなってしまったし。
小沢さん、なんでNY行っちゃったのさ?
日本語で書くんなら、日本にいた方がいいと思うぞう。
尊敬
小沢さんは自分のことを「音楽がなかったらただの変な人」だと言っていたが
変な人かどうかは別としても、あんまり尊敬しちゃ可哀相だ。
人には誰かのことを100%尊敬したい、という願望があったりして、
小沢健二はけっこうその対象にされやすいような気がする。
(100%嫌われてることも多いみたいだけど。)
でもやっぱり全てすごい人だという「ことにしてしまう」みたいなのは×だ。
MUSIC GROWS SO DO WE.
上とは逆に、
小沢健二が歌を歌うと聞いてる人が何かを受けとったり、小沢自身にもそれが戻ったり、
すごいことが起きるようだ。(それは他のミュージシャンも同じだけど。)
そのことを小沢さんはよく「音楽ってすごい」と言っていたけど、
あれはやはり音楽の力ってだけじゃなくて小沢さん本人の力もあると思う。
世界の中心に「音楽を奏でる球体」みたいなものがあるとしたら、
小沢くんは確実にそれに触ったことのある一人だ。
「種のような心のような」その感触。
一方通行では触れられない。
おまけ
なんとなく「雑感の書き方」というものが
自分の中で決ってきちゃって書きにくくなってきたので、「雑感」はここで一段落。
小沢が復活したらリアルタイムの話になるわけだし
あとは日記とかにホイホイ書き捨てて行こうと思う。
それで、蛇足ですが最後に「小沢雑感の雑感」です。(楽屋話ともういう)
お目汚しにならなければ幸いです。m(..)m
「小雑話」
実は初め、ページ名を「小雑話」と書いて「オザワ」
と読ませようかとも思っていた。
でもそんな、誰も読みやしないのに凝った名前もさあ、とか思って
ほどほどにいいのが考えつくまでの仮タイトルとして
「小沢雑感」にしておいたのだ。
そしたら意外にも読んでくれる方がいて
いまさらタイトルを変えるのもなんなので、そのままにした。
URLに「小雑話」の名残があるのを、一人こっそり気に入っていました。
船出
このページはたいてい「船出しないで読める感じ」で書くことにしていた。
一口でサクっといけるように
「起承転結」というより「転結」で。
でもときどき我慢できなくて、
船出どころか外洋まで出てって難破してる項もあったと思う。
「なんじゃこりゃー」と思ってた方がいたらごめんなさい。
オワリ!
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02.2.22
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